会社に依存するリスクを痛感した瞬間
リーマンショックが起こると、
会社の状況は一変しました。
給料やボーナスが減り、
希望退職の話も現実として迫ってきました。
給与だけに頼る生活のリスクを、
身をもって感じた時期です。
働きながら自由を意識してきた私にとって、
これは衝撃的な経験でした。
リーマンショック後の会社の状況
2008年秋、
リーマンショックの影響で会社の状況は急激に悪化しました。
- 給料は減額
- ボーナスはほとんど支給されず
- 一時帰休も経験
会社の雰囲気も一変し、
「追い出し面接」と呼ばれる
特定の人物を狙った呼び出しが始まりました。
私もそのターゲットとなり、
役員クラスから何度も呼び出され、
面接を半ば強要されました。
サラリーマン卒業の準備ができていない中で
まだサラリーマン卒業の準備ができていなかった私は、
残ることを決意しました。
何度も面接に耐え、
結果的に退職には応じず会社に残りました。
しかし、知り合いの何人かは屈して
会社を去っていきました。
割増の退職金は支給されたものの、
金額は大したことはありません。
退職を決意した知人たちは口を揃えて
「本意ではない」
と言っていました。
私が目指していた経済的自由のためではなく、
単に会社に嫌気がさしただけだというのです。
その後、転職したほとんどの人は、
再びサラリーマンとして働いています。
この経験から学んだこと
この経験で、
給与だけに頼る生活のリスク、
会社に生殺与奪を握られている実感を強くしました。
自由に生きるためには、
自分で備えを作っておく必要があると痛感した瞬間です。
次回予告
次回は、株式投資を始めていた私が
リーマンショックによる株価下落に直面した話です。
含み益が一瞬で含み損になる中で、
投資のリスクと向き合い、
資産形成の心構えを学んだ経験をお伝えします。
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会社に依存しない人生を目指したあるサラリーマンの30年の物語